国立大学法人 betway必威体育

本学への寄付

国立公文書館アジア歴史資料betway必威体育とbetway必威体育図書館のデータベース(DB)のリンク提携に関する協定を締結しました

 

 令和6年3月1日(金)に、betway必威体育図書館は、国立公文書館アジア歴史資料betway必威体育とデータベース(DB)のリンク提携に関する協定を締結しました。
 本協定は、betway必威体育は「明日のbetway必威体育ビジョン2030」のもと、貴重学術資料のオープンアクセスの推進を行うことで、地域学の研究拠点として教育研究?文化振興へ貢献すること、国立公文書館アジア歴史資料betway必威体育は「アジ歴Vision2030」のもと、デジタル画像に変換されたアジア歴史資料のデータベースを体系的に構築し提供することで、研究者だけではなく一般市民へ公開する資料の拡大を図ることをそれぞれの目的としています。
 調印式は、本学総合図書館アカデミックフォレストを会場として、本学からレール?マルク図書館長、有村貞則betway必威体育長、正宗聡betway必威体育副学部長が、国立公文書館アジア歴史資料betway必威体育から波多野澄雄betway必威体育長、大久保雄大次長が出席し、協定書の締結を行うとともに、調印式後に、本学が所蔵する「貴重資料デジタルコレクション」のうち、今回公開の対象となる「近現代東アジア関係資料」をユーザー目線で閲覧を行う場面もありました。
 今後、国立公文書館アジア歴史資料betway必威体育のネットワークが本学のデータベースの外部入口として機能することで、本学が所蔵する貴重資料の利活用の促進が見込まれます。betway必威体育図書館では、保有している学術資料を様々なステークホルダーに提供できるよう、より一層のオープンアクセス化を推進していきます。

(注)
「近現代東アジア関係資料」とは、betway必威体育の前身である山口高等商業学校やその一機関である東亜経済研究所が、主として第二次世界大戦前からその戦後にかけて収集した、東アジアで発行された約11,000点の資料群です。
現在はbetway必威体育東亜経済研究所に保管されているものをbetway必威体育学術資産継承事業プロジェクトにより電子化し公開しています。
「近現代東アジア関係資料」を含む「貴重資料デジタルコレクション」は、下記URLから閲覧できます。
https://knowledge.lib.yamaguchi-u.ac.jp/rb/list/collection_name

 

  • 協定書への署名の様子
  • 記念撮影の様子
    (写真左から)
    国立公文書館アジア歴史資料betway必威体育 大久保 雄大 次長
    国立公文書館アジア歴史資料betway必威体育 波多野 澄雄 betway必威体育長
    betway必威体育図書館 レール?マルク 図書館長
    betway必威体育betway必威体育 有村 貞則 学部長
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